三線の花

 






3日目続きVol.3です。


小浜島はバスでのドライブ、時間短く約1時間。

この島はNHKドラマ「ちゅらさん」の生まれ育った島。


20数年経過・・・作中、さとうきび畑はその後縮小なのだとか。


ただ劇中では「民宿」、今も住宅として現役だそうで。


人口700人ちょい、そんな島で400とも言われるのがインドクジャク。

この時期はバスからの目撃は少ないらしい・・・けれど居る居る!

聞いて見たい・・・ニャハーニャハーと鳴くそうです。


唯一バスから降車、さとうきび畑から海・・・


正直良かったのか良くなかったのか・・・

ちょっと不明、けれどこの島から石垣牛、全国へ旅立って!

各地の名前、名産牛と「出世」するとかしないとか。


謎。 また向かいたい島でした。



また船に乗る・・・今度は高速船!


なかなかエキサイティングな情報にビビるけれど。


私には極めて快適、揺れるくらいがホント楽しい\(^_^)/


あっという間の竹富島、バスに乗りかえ星の砂、探しに向かえばカイジ浜。


緑、そして潮風、こころ落ち着くトンネルで。


トンネルを抜けると・・・波音と風、浮世を離れ。


掴めばすぐに星の砂。


数は少ないけれど・・・価値があり。


中学3年生、初めてのひとり旅、沖縄本島・・・

その時のお土産がこの島の星の砂・・・

ただなんとなく大人になるまで大切に保管。


「いつか行きたいな」と。


夢が叶いました。

そして・・・

案外悲しい物語だったんだ、微笑めていたり。


いずれ・・・13才から43年・・・

成就。

願いは叶う! 星の砂にありがと、でした。


パパイヤがいて。


島バナナも楽しそう。


あの世とこの世・・・迷うように設計・・・そんな話も豊かさであり。


なごみの塔・・・海抜1.5m、珊瑚礁の島、いちばんの高山。


その眺望もまた豊かさそのもの。


サンダンカがやさしくて。


ハイビスカスもとてもおだやか。


ゲットウ・・・


いつか花の頃に会いたいな、とか。


ゆがふ・・・世果報・・・沖縄ならではを思えていました。


苦があって生まれる楽、そこかしこにやさしさ、お知恵ばかりで。


さ、4島めぐり、終わりへ向かいます!


チケットも最後の一枚・・・楽しさを胸に。


そんなとき激しくスコール! そして虹\(^_^)/

すばらしい思い出を頂けたものです。



石垣、ホテルに戻って夕食探し。

ホテル目の前、このお店、昨夜は超満席、諦めていたけれど。


一人ならば座れるそうで・・・

隣席がホント絶世の美女? めずらしく緊張。

緊張のおかげでお酒が進む進む( ^o^)ノ

料理は島もずく&ラフティだったような・・・


やはり隣席、この店のマスターがおっかない顔。

三線を弾き語り・・・それもやはり緊張で。


緊張のおかげでお酒が進む進む(・∀・)

料理は石垣牛の握りだったはず・・・


海ぶどう&シャコ貝!

過去イチ美味しかったかも!(^^)!


そして美しい彼女からオススメされたのが石垣名物?

島らっきょの天ぷら! シャクシャク食感、美味でした。


極めつけはついに「ヤギ汁」!

美女は要らない・・・そう仰ったけど・・・

おごるぜ! そう言っては二人でぷっはー!!


オヤジさま曰く、「今夜は寝られないよ」って。

その前に・・・泡盛ロック5杯以上!

もう記憶喪失、どうにかホテルに帰れた様子・・・


確かに眠れなかった・・・

ヤギ汁のタタリ?

鼻血がまるで間欠泉!


ヤギ汁はとんでもなく美味しかったんだけれど・・・

副作用?

孤独なオッサンにはちょっと刺激強すぎだったかも(゚Д゚)


いやはや・・・

楽しかった!



そうしていつまでもオヤジさまの歌声。

旅も終わって1ヶ月以上・・・まだ歌えており。

動画はちょっと世に出せぬ・・・(-_-;)


三線の花

咲いたのはヨッパライの笑い声、その動画。

旅の恥はかき捨て・・・そうならぬようです。



4日目へ続きます。



明日もきっと。

どんどはれっ。


・・・ ♪



















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